SNSの認証情報をチームメイトと共有する

SNSは、現代のマーケティング戦略の中心的存在です。企業やブランドにとっては、製品やサービスへのトラフィックを促進しながら、ターゲット市場と関われる絶好の機会となっています。

Twitter、Instagram、Pinterest など多くの SNS は、単独のアカウントでログインすることしかできないため、チームメンバーとの認証情報の共有が必要になります。

そのため、SNSの認証情報がチームメイトと安全に共有されていない場合、会社やクライアント、顧客がサイバー攻撃やデータ漏洩にさらされる危険性があります。

TeamPassword は、中小企業や代理店が同僚と安全かつ効率的に認証情報を共有できるように設計されたパスワードマネージャーです。あなたの会社で TeamPasswordがどのようなお手伝いができるか、１４日間の無料トライアルでぜひお試しください。

SNS アカウントの管理によるセキュリティリスク

SNSのアカウントは、１つのログイン情報を複数名で共有するため、管理するリスクの高いデジタル資産となります。

スプレッドシート、メール、SMS など、無謀で安全性に欠けるパスワードの共有方法は、たとえ意図していなくても、サイバー攻撃への脆弱性を高めることになります。

例えばですが、あなたのSNS アカウントの認証情報を含むスプレッドシートへのアクセス権を、誰かが誤って共有してしまう可能性もあるのです。メールやテキストメッセージも共有しやすいものです。

また、フリーランサーや契約社員と認証情報を共有する際、誰が彼らのデバイスにアクセスできるのか、誰とアカウントを共有するのかも気になるところです。

パスワードが悪用されると起こる事

SNS のパスワードが悪用されると、以下のような事態が発生する可能性があります。

1. サイバー攻撃者は、ユーザーのメールとパスワードを変更してユーザーを締め出し、身代金を要求してくる可能性がある。
2. ２０２０年に発生したTwitterのスピアフィッシング攻撃（特定の組織や人物を狙って偽のメールを送信し、個人情報を収集する攻撃）で、ユーザーから金銭を騙し取るコンテンツを投稿する。
3. ダイレクトメッセージから顧客データを盗み出す。
4. 他のSNS アカウントで同じ認証情報を使いまわしていると、そのアカウントにもハッカーにログインされてしまう可能性がある。

パスワードを忘れたらどうなるか

多くの場合、パスワードの再設定は、メールアドレスを使って簡単にできますが、例えばSNS アカウントを設定した人が会社を辞めてしまった場合など、パスワードを忘れてしまってメールアドレスにアクセスできなくなる場合もあります。

Facebook のパスワードを忘れた場合、回復オプションがいくつかありますが、他のSNS プラットフォームでは、標準的なパスワードのリセットしかできません。

メールアドレスにアクセスせずに SNS アカウントを回復するのはほぼ不可能であり、カスタマーサポートに助けを求めるなんてもってのほかです。SNS 企業のカスタマーサポートに問い合わせたことはありますか？音沙汰なしなんてことも多々あり、求めているサポートをしてくれることはほとんどありません。

顧客の SNS 資産の責任

マーケティング会社は、顧客のSNS アカウントがハッカーに奪われるリスクも考慮しないといけません。

SNS のアカウントそのものだけでなく、ハッカーが携帯番号やメールなどのプロフィールの連絡先を使って、顧客にスピアフィッシング攻撃を仕掛けることも心配しなければなりません。

TeamPassword の簡単で手頃な価格のパスワード管理ソリューション１つで、このような SNS上のリスクを管理することができます。

SNS の認証情報にパスワードマネージャーを使う

パスワードマネージャーを使えば、フリーランサーや従業員と認証情報を保存・共有することができます。そこで、中小企業や代理店のために、社内外のチームメンバーと安全に認証情報を共有できる TeamPassword ができました。

TeamPassword では、パスワードはチームメンバーによって単独のパスワードマネージャーに保存されるため、パスワードを忘れたり、アカウントからロックアウトされたりする心配はありません。

グループによる SNS 認証の共有

TeamPasswordで SNS アカウントのグループを作成し、アクセスが必要なチームメンバーを招待します。チームを離れる人がいたら、ワンクリックでそのアクセスを取り消すだけです。

TeamPassword では、複数のグループを同じ認証情報に接続することができるので、例えば『社内チーム』、『フリーランサー』、『顧客』ごとにアクセスを分けることができ、このように分けることで、グループ全体の管理や、チームごとの異なるルール設定が簡単になります。

TeamPasswordを使ったログイン

SNS アカウントへのログインの際、ユーザー名とパスワードを使う代わりに、チームメンバーは TeamPassword のブラウザ拡張機能または当社のモバイルアプリを使うことができます。

TeamPassword は Firefox、Chrome、Safari 用のブラウザ拡張機能を備えており、チームメンバーは好みの OS が何であれアカウントにアクセスすることができるのです。

チームメンバーが SNS にログインすると、TeamPassword のブラウザ拡張機能により、利用可能なアカウントが表示されます。また、認証情報が早く見つかるための検索機能も備わっており、必要なものを選択すると、TeamPassword がユーザー名とパスワードのフィールドに入力してくれるので、それでログインできます。

また、チームは TeamPassword のアプリ（iOS と Android ）を使った、モバイル専用アプリケーションへのログインも可能です。TeamPassword で認証情報を検索し、ユーザー名とパスワードをコピー＆ペーストしてログインするだけです。

強固なユーザー名とパスワード

TeamPassword に内蔵されているパスワード生成機を使って、SNS の全アカウント向けに強固なパスワードを作成しましょう。また、ユーザー名を生成して、認証情報をより安全にすることもできます。

TeamPassword のパスワードジェネレータでは、数字、大文字、小文字、記号を含む１２～３２文字からパスワードを作成でき、TeamPassword でパスワードをリセットすると、チームメンバー全員の新しい認証情報が更新されるため、変更で作業が中断されることなくそのまま仕事を続けることができます。                

二段階認証による TeamPassword の安全性の確保

誰かの TeamPassword 認証情報が盗まれたらどうなりますか？チームメンバーが Google Authenticator アプリ（iOS と Android）を使って２つ目の認証ステップを作成できるように、TeamPassword のアカウントには全てに 2FA （２要素認証）があります。

なので、チームメンバーの TeamPassword アカウントが盗まれたとしても、６桁の Google Authenticator コードがなければログインすることはできません。また、バックアップコードの生成もできるため、TeamPassword アカウントからロックアウトされることはありません。               

アクティビティ（活動）追跡

TeamPassword のアクティビティログでは、ログイン、共有、パスワードリセット、新しいチームメンバーなど、チームメンバーの行動を追跡することができ、アクティビティログで、不正な共有やアクセスを調べることもできます。

さらに、TeamPassword の全アクションに対してメール通知を設定することで、機密性の高いアカウントへのアラートを即座に受け取ることもできます。

SNS 担当チームで TeamPassword を試してみませんか？１４日間の無料トライアルをぜひお試しください。クレジットカード情報は必要ありません！

SNS を安全に管理するためのその他のツール

SNS 管理ツールは、アカウント管理だけでなく、SNS アカウントへのアクセス制限もできます。チームは、これらのアプリを通じて多くのSNS タスクを行うことができ、それによって実際のSNS プラットフォームにログインする必要性を最小限に抑えることができます。
よく使われている SNS ツール５選を以下でご紹介します。                  

Buffer

Bufferは、よく使われている SNS 管理および分析プラットフォームです。スケジュール、公開、フォロワーとのエンゲージメントが可能なので、チームメンバーは SNS アカウントにログインするのではなく、Buffer からほとんどの作業を行うことができます。

料金は SNS アカウントごとに支払う必要があり、チームパックのアドオンには２倍かかるので、TeamPasswordでシングルユーザーと共有アクセスを取得するのがベストかもしれません。             

Hootsuite

Hootsuiteは、利用可能な最大かつ最も包括的な SNS 管理ツールの1つです。また、素晴らしいリソースセクションや、SNS 戦略やツールを最大限に活用するための Hootsuite アカデミーもあります。

Hootsuite は Buffer より若干安いですが、それでもユーザーを追加するのに高いお金を払うことになるので、パスワードマネージャーを使った認証情報の共有をお勧めします。

Sprout Social

Sprout SocialもSNS 管理アプリケーションの一つですが、モニタリングと分析ツールが優秀です。ハッシュタグ、トレンド、エンゲージメント、ユーザーデータなど、レポートやインサイトを簡単に作成できるUIになっています。

Sprout Social はユーザー１人あたり月額９９ドルと高価なため、一人ひとりに個別のログインをさせるのではなく、アクセスの共有を検討した方がいいでしょう。

BuzzSumo

BuzzSumoは、SNS で最も共有されているブログコンテンツを発見するための優れたツールであり、あなたのコンテンツをシェアしたり宣伝してくれそうなニッチな分野のインフルエンサーを見つけることもできます。

MeetEdgar

MeetEdgar は、中小企業やスタートアップのための SNS 管理ツールです。このアプリは、ありふれた SNS のタスクの多くを自動化し、スケジュールを何か忘れた日には、古いコンテンツを再利用することもできます。

TeamPassword でツールやデジタル資産を全部管理する

TeamPassword のパスワードマネージャーは、SNS アカウントだけでなく、企業の全デジタル資産に対応しています。

各チームメンバーは、Slack、メール、LinkedInなどのプライベートな認証情報を TeamPassword に保存することもできるので、会社のパスワードが流出することはありません。

TeamPasswordは安全か

TeamPassword は、最先端の暗号化技術を使ってパスワードを保存します。パスワードは、サーバーにアップロードされる前にユーザーのコンピュータ上でローカルにハッシュ化、ソルト化、暗号化され、TeamPassword の社員でさえもそのパスワードを見ることはできません。
当社のデベロッパーは、コードやアップデートを展開する際に厳格なセキュリティプロトコルに従い、頻繁な脆弱性検査の実施や、システムにウイルスがないかのチェック、機密データにつながるバックドアがないことの確認をします。                         

TeamPassword を始めよう

会社で安全なパスワードの共有を始めるには、以下の５つのステップに従ってください。

1. １４日間の無料お試しに登録する
2. TeamPassword に会社の共有認証情報を追加する
3. チームメンバーに TeamPassword のアカウントを作成するように指示する。その際、アカウントの使用を始める前に2FAとセキュリティコードを必ず設定するように指示する。
4. グループを作成し、関連するチームメンバーとアクセス権を共有する
5. チームメンバーは TeamPassword のブラウザ拡張機能またはモバイルアプリを使ってアカウントにログインする

TeamPassword の強固なパスワード管理ソリューションで、企業の SNS アカウントやその他のデジタル資産を今すぐ保護しましょう！